ちょいわる親父の応接室

<ミャンマーのカトリック教会の現況>(2011.12.12)

本日の応接室には元鹿児島純心短期大学で英語を教えていたA.A.さんがいらっしゃいました。ミャンマーのカトリック教会の現況についてちょっとだけ教えていただきました。 ミャンマーの総人口は約1500万人でほとんどは仏教徒ですが、A.A.さんの話によればカトリック人口はそのうち3~4%だそうです。まだ1%程度と言う話もあります。15の教区があり各教区には小神学校があり、4つの中神学校、1つの大神学校があります。定員は100名ですが、志願者が多く毎年30~40名程度の新司祭が誕生しております。 A.A.さんにお会いした鹿児島の郡山司教は、ミャンマーが召命が多いことを聞き、まず一人の日本人の司祭の派遣し、むこうの司祭たちに日本語を教え、その中から何人かを日本に派遣してもらうことを考えて、近々そのことを日本の司教協議会に議題として提案するとの話がありました。 しかし、ミャンマーでの政情不安定のなかで外国人の就労がスムースに許可されるようになったのかどうか疑問ですね。短期就労は可能との話もありますが、カトリック司祭はどのように扱われるのでしょうかね。 毎年11月第3日曜日にはミャンマーデーとして東京大教区は献金活動をしてミャンマーの教会や神学生に献金を贈っているはずで、郡山司教の提案がうまくいけばいいのですが。 ところで日本でも東南アジア系の司祭が増えつつあるようで、ある修道会は、もうすでに過半数以上が東南アジア系の外国人司祭になっているところもあるようです。 日本は東南アジアから見ればまだまだ飽食の時代なのでしょうか。そのため召命が少ないのでしょうか。太った神父や司教の姿はあまり見たくないですね。 A.A.さんはまもなく完成予定のスカイツリーを浅草近くの隅田川に架かる橋の上から眺めてから、上野駅まで行き、羽田からまた鹿児島によってからミャンマーに帰国されたようでした。